オオニシについて

1973年 大西商店 創業。

大西俊男が一人で海産珍味・珍味の卸業を開始。
尾道、三原、福山、呉などの酒屋さんを中心に店舗へ直接赴き商品を販売。
その後、海産珍味などの原料を仕入れ個包装販売をはじめる。

70年代後半には若鶏の手羽先、焼き鳥やままかりの酢漬けやポテトチップス、大豆と小魚の佃煮など珍味製造に着手。
原料が安定供給できないなどの理由で、創業当時から現在まで製造しているものは若鶏の手羽先(ブロイラー)のみ。
そして若鶏の手羽先(ブロイラー)はベストセラー商品に。

看板商品である若鶏の手羽先(ブロイラー)は、1980年には今のパッケージに変更。
地元の酒屋さんが駄菓子と一緒に手羽先も置いていたため、手羽先は駄菓子として認知されることになる。
また当時多くの店頭で「ブロイラー」と書かれた箱ごと商品を並べていたため、愛称として「ブロイラー」と呼ばれるようになる。

その後、全国展開へ。県内以外での駄菓子屋さんでも販売中。